KinKi Kidsってどーよ?

さて、1月3日付のオリコンシングルチャートでKinKi Kidsが首位を取ったそうだ。
「・・・シングル首位獲得は、デビュー作「硝子の少年」から20作連続。
自身のギネスブック公認記録、デビュー曲からの連続初登場首位記録を「20」に更新・・・」
オリコンのHPにも紹介してあった。
もちろん数字だけ見るとすごい。
他にもシングル・アルバム同時首位の記録も作っているように、人気があるのもわかる。
だが、あえて言いたい。
「本当にKinKi Kidsはギネスに載るような記録を出しているの?」と。
この文を見て、ファンの方は気を悪くするかもしれません。
でも、このことをよく考えてもらいたい。
確かに初動355439枚は今のシングルチャートではかなりの成績だ。
2位が28817枚なのでさは歴然であろう。
しかしその2位と言うのは発売日が10/20のORANGE RANGEの作品だ。
発売日が多く異なる。そのためこんな差が出ている。
ではKinki kidsと同じ週発売の、チャートインした最高順位の曲はというと・・・
ネギま!のCDなんですよね(21343枚)・・・
ここから言えることは・・・
今週はKinki Kids以外は非常に弱いメンツ達。だからKinki Kidsがずば抜けて見えると。
こんな弱い週で首位を取ってギネス記録だ!と言いたいのかと。
本当にギネスに載るようなアーティストならこんな弱い週で首位なんかとっても意味がないと思うのだが。
またこんなことも言える。
いつまでもKinki Kidsに頼ってていいの?と。
これはジャニーズにいってるのではなく、音楽業界に言いたい。
ギネス・ギネスと騒いで話題獲得しないと売れないとも読み取れるのだから。

本当にこのKinki kidsの記録を不動のものにしたいのなら、もっと強い週、
つまり年間首位を取るようなアーティストと同じ日に発売して、
強さを見せ付けるようにしないと、このギネス記録もしょぼい記録になってしまう・・・